C++/CLI本

MCPでも受けようかと思って参考書を探しに本屋に行ったら、マイナーで本なんか出てないだろうと思っていたC++/CLI本があったので思わず購入。

これからはじめるVisual C++2008―Visual C++2008 Express Edition対応

これからはじめるVisual C++2008―Visual C++2008 Express Edition対応


著者がWeb上にもC++/CLIの記事を公開してる人だった(やっぱりマイナーなのかも)。
入門書のくせに、C++の文法とかの解説をまったくせずに、インストール手順だけ説明して、C++/CLIに一直線。しかもGUIの前にねっとりとオブジェクトの扱いについて説明があって、安易にミーハーに迎合していないとか、好感が持てる造りになっている。VC++2003での黒歴史であるところのManaged C++についても、「当時のソースコードを読まされる場合のために」解説がされている。著者がどこかに連載していたものをまとめたものらしいが、こういう集めにくい情報は1冊の本にまとまっていることにとても価値がある。
感謝の表現として、珍しくAmazonにレビューを書いてみたりした。まだ見れないが、4、5日中には表示されるらしい。それにしても、れおんタンはネタマシイ。

今日のお料理06/05

ちょっとだけ高い玉子を買ってきたので、定番のチーズオムレツを作る。・・・。・・・。ウマーー!!!

やはり玉子は少しぐらいは高級なやつに限る。
この間まで冷蔵庫にあった(なかなか消費できなかったが先日ようやくすべて調理した)玉子は、非常に残念な味しかしなかったので辛かった。

美味しい玉子はすぐに食指が動いて調理で消費するペースも速いが、美味しくない玉子は消費ペースが遅いのでいつまでも在庫になりがちという罠。どうしたもんか。

Passengerとか

Mongrelのパフォーマンスについて確認しようと思ったら、「えー?Mongrel?」「キモーイ」「Mongrelが許されるのは○学生までだよねー!」(意訳)ということが書かれたページを見てしまった。Passengerはいいんだけど、デスクトップでApache常駐させるのが如何にも大仰で嫌だからできれば避けたいわけで・・・。

やっぱり、また室内鯖立てるべきかなぁ・・・。

Redmineのローカル利用

MongrelをWindowサービスで動かす際に、システムフォルダじゃなくてユーザー環境変数のPATHしか通っていないフォルダにSQLiteのDLLがあったせいでハマってた。
サービスの実行は別ユーザーなんだから当たり前なんだけど、Windowsだとつい失念してしまう。反省。

中国とか

社会の時間に「先進国」と「発展途上国」の枠組みで把握させられていてすっかり誤解していたが、
中国や反米アジア諸国が「先進国」に近付く日など訪れない可能性の方が高いぐらいなのかも知れない。

中国・ロシア・一部アジアは「先進国」モデルにはたどり着かないまま、別な方角に向かって進むことだろう。
国家主導で言論抑圧で人治的でオリエンタルでxxxで・・・。

日本も上の一部アジアに含まれるようになるのではないかと個人的には思う。

一方で、欧米諸国も、人権と自由を標榜するものの有名無実になっていくのではないかと思う。

理由については暗い読みなので書かないことにした。

わかりやすく教わるということ

.Net関係のコーディングで「今さら聞けない」的な事をひとつ、他人のブログを読んでようやく理解した。

自分で言うのも情けないが、僕はあまり他人を(自分より遥かに)優れていると認めたがらないところがある。まぁ、そんなホイホイ認めるべきじゃないのは確かだが、その性向を自分で見苦しいと思っていた。それが、今回読んだ説明があまりに分かり易かった上に、フォローが行き届いていて、これが圧倒的な差というものなのだと理解せざるを得なかった。

僕も、人に何かを教えるという行為を通じて、これぐらいの感想を持たれるぐらいによい教え方が出来るようになりたいものだと思った。
本当に、教えるという事は奥が深い。