前項の事情により、YMF754よりパワフル*1でSoundMAX対応オンボードサウンドより安定*2したサウンドカードを求めてPCショップをハシゴした結果、正統派っぽいサウンドカード発見、値段も手頃だったので即購入。
帰って挿してみると、ドライバのインストールでドタバタがあったものの、動き出してからは最強の迫力。音の軟らかな伸びが気持ちいい。やはり、HP-X122は性能を眠らせていたようだ。
使ってみて分かったことを幾つか。
- VEとついている通り、これには上位版が存在するらしい。
- 但し、DAC自体は一緒。端子が省略されているのがVEか?
- 台数限定発売らしい
- 手頃なサウンドボードを探している時に丁度これがあったのは幸運だったと言うべきかも
- ASIO対応!
- ASIO対応アプリケーションが必要:-)
- ゲーム用軽量ドライバとエフェクト用仮想デバイスドライバが用意されていて、目的に応じて切り替えるようになっている
- これは本当にたすかった
- デフォルトではエフェクトONでけっこう負荷が高かった。
- エフェクトはかなり優秀
- 仮想5.1chはもちろん、イコライザ、3Dエフェクト等、いろいろ対応。
- 192Hz、24bit対応
- アプリケーション同士の音声入出力間を繋ぐことが出来る
ずらずら書いてみましたが、普通に迫力のある音になります。SBに懲りて、YMFにも懲りたが、やはりオンボードではないサウンドカードが欲しいというかたにお勧め。
問題は、今度は、HP-X122の力不足が露見しつつあるという事です。