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21世紀においても健在だった蟹トラップ

憤怒 ハードウェア

年初に、Nexus7で使用するための無線APとしてGW-USNano2というUSB無線LANインターフェイスを導入していたのですが、Windows8に移行してからUSBポートアクセサリーへの転用を余儀なくされていました。

が、XLink Kaiみたいなイロモノ機能を使っているならともかく、単に無線APとして使いたいだけなのにWindows8ですぐ使えないというのは悔しいので、いろいろがんばってみていました。・・・が、今までその試みはすべて失敗に終わり、いい加減、別な方法をとろうかと思いかけていたところでした。

 (この製品は、超小型USB無線I/FとソフトウェアAPとその設定ツールからなります。
 腹立たしいことに、設定ツール上は何の問題もなく動いているように見えているのに
 いざ接続しに行くとIP取得が終わらないとか色々問題が起きていました。)

 そんな中、最後の気力を振り絞って(おおげさ)、製品名その他で検索していると、同じチップを搭載した製品がチップメーカーからはWindows8対応のドライバが出ているのに、パッケージベンダーからはWindows8用ドライバが提供されていなくて難儀したという内容のブログエントリを発見。しかもデバイスマネージャ上はOS内蔵のドライバがインストールされるのでエラーにならない、という記述も発見。

なんだか状況が見えてきた気がしたので、「チップ名(RTL8192CU)+Windows8」で検索すると、
ドライバがあっさり見つかったのでホクホク顔になりました。・・・がよくよく見ると有志によるドライバ提供サイトだったのでビビりな私は「マルウェアかもしれない」と思い、改めてメーカー(蟹養殖業者・リアルテック)の公式サイトからドライバパッケージをダウンロード。

パッケージサイズが30MBほどありいやな予感がしたものの、何でも試してみるものさ、とインストール。果たして蟹謹製無線LANユーティリティが常駐しました。しかも文字化けの嵐です。(カタカナがなぜ文字化けしてしまうのか・・・)

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意外なことに、このユーティリティが常駐していても、プラネックス側ユーティリティも動作するようです(おそらくどちらかがクライアントモードのときのみ)。

しかし、そんな気持ち悪い状態はいやなので、プラネックス製ユーティリティは使わないことにしました。えいやっとAPモードを有効にします。

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サクッとNexus7からも接続できました。素晴らしい。。。ん?

なんでNexus7側の設定変更していないのにいきなり繋がるのかな?
えーと、パスワードが・・・ないですね、これ。

さすが蟹ユーティリティ、油断も隙もありません。標準で誰でも接続可能になってました。

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慌ててWPA2-PSK設定に切り替え、常用に耐えるようにします。

※ここらへん、プラネと言っても消費者向けベンダーはパスワードありを既定値にしていて、姿勢の差を感じます。(ただ、プラネの方はAPモードにした途端強制11bモードになるあたりが痛いです。恐らく接続トラブルを最小にするための工夫なのでしょうが、ユーザーにとっては回避方法がないあたり悪質です。)

 

なにやらかなり当初の予定外の展開ではあるものの、そこそこいい感じに構成することができました。(ブロードバンドルータDHCPを確実に透過させたいのでネットワークブリッジも組んでいます)

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これにて一件落着~。
たぶん、同製品を購入してWindows8で使えない!と叫んでいる人は結構いるはずなので、増田にでも設定方法を投下してみようかしらん。