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衆議院選挙の結果に思う事

今さらな感じもするけども、一応。


民主党の勝ち過ぎ、というしかない程の結果ではあるけども、民主党の安定政権ができるとはとても思えない、というのが第一感。

小沢代表代行が党内を完全掌握でもしていない限り、派閥争いが勃発するのは確定的にあk(以下略)。

自民党も更なる内紛(というか解体?)の危険を孕んでいて、とても「二大政党制の始まり」なんていう雰囲気じゃない。


麻生総理は別に何もへまをやらかしてなんかいないけど、慶喜公みたいな立場になってしまった感じ。溜まりに溜まった歪みと外部環境の変化が重なって、挽回させてもらえなかった。


それにしても恐ろしいのは小選挙区制選挙。変わるときには一気に塗り替わってしまう。あんまりいい傾向じゃないと思う。

さらに、政策に関してまともな争点があった感じがしない。民主党の主張は9割がた「政権交代」だけだったし、自民党がとっくに福祉路線に舵を切り始めていたから、政策の面で違いがあったのはトンデモな部分だけだったし。


なので、民主党が9月からやるべきなのは、「麻生政権の政策の継続」という事になってしまうんじゃないかと。そこから幾つかポカをやらかして(継続というほどの事も出来なくて)あっちこっちに被害が出て、というのが予想展開。

もちろん、利益誘導先は若干変わることになるだろうけど、予算見直しを今からやっても、省庁としてはそんなに実際にやることを変えられる訳は無いから、目先の付け替えをやるだけだろうし。


とりあえず、民主党のスポンサーへの対応と労働行政と概算要求には目いっぱい注目せざるを得ない。