いい話だ、久しぶりにグッと来た。
プールに飛び込んでまで、和人のなかなか手放さないがいちおう捨てようとしているフィギュアを奪回する成恵。
4号ちゃんフィギュアをなかなか捨てられない和人を軽んじるわけでなく、暖かく見守る友人たち。
私も昔は、と言って、「大怪獣サバラ」のソフビ人形(だとおもう)を押し入れの奥から、和人に見せるために引っ張り出してくる父親。
4号ちゃんグッズは捨てられないけど、人間として大きくならなきゃ、と、クラブ活動(ダメげだった気がするけど)に入れ上げる和人。そして、４号ちゃん占いJavaScriptを製作、「犬派と猫派」などの項目からなるらしい。
成恵の世界は、こうでなくっちゃあっ。
