OLYMPUS Pen Lite E-PL1

ついに!
レンズ交換型デジカメを導入してしまいました。(1眼レフではない)

OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-PL1ダブルズームキット ホワイト E-PL1 TLMK WHT

OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-PL1ダブルズームキット ホワイト E-PL1 TLMK WHT


CannonのPowerShot S3 IS は面白いカメラではあるのですけど、いかんせん撮った絵に魅力が感じられないので微妙に不満がたまっていたところに、
ダブルズームレンズキットで衝撃の実売4万円台前半のPen Lite。
丁度新型*1が発表されて発売間近という事で旧モデルがとことん値下がりしていたみたいです(価格.comでも記事になっていました)。
前々からサイズと値段に似合わぬ高画質という事で気になっていただけに、即決でした。

以前使っていたE-100RSと同じくOLYMPUS製であり、ケレン味の多い情感に溢れた絵を撮る方向で期待が持てます。

ちょっとだけ試し撮りには行ってきたのですが、やっぱりOLYMPUSはお買い得感出すのがうまいなぁと感心してしまう絵が撮れました(素直じゃない褒め方)。
http://f.hatena.ne.jp/kagehiens/Pen%20Lite%20Pictures/
すなわちこれは単焦点レンズが欲しくなるように仕向ける策略なのです・・・ああああっ。
(E-PL1はMicro4/3規格なので、Panasonicのレンズが使用可能です)

Panasonic  デジタル一眼カメラ マイクロフォーサーズ 交換レンズ H-H020

Panasonic デジタル一眼カメラ マイクロフォーサーズ 交換レンズ H-H020

*1:軽量化はともかく、シリーズ共通のアクセサリとして発売されるワイドコンバータ http://shop.olympus-imaging.jp/html/item/001/018/item17837.html が旧型には装着できないってどうなの・・・。

潮汐力下での熱力学

最近、熱力学の穴を見つけるためにいろいろ試行実験しています。
目下の最大の関心事は月と地球の間のラグランジュポイントのような潮汐力下での気体の熱力学モデルがどうであるかです。
ちゃんと計算するにはどうすればいいのかはよく分かりませんが、何か面白い挙動になるような・・・気がする!!
場を構成する要素の運動からエネルギーを得て見た目のエントロピーが減少する傾向が見つかったりすれば最高なのですが・・・。

SHARP IS01

先週、ビデオカードが動かなくなったので急遽会社帰りに日本橋で買い物。
ビデオカードのことは後日書くとして、ついでに立ち寄った携帯コーナーでIS01がだいぶ値下がりしてるのを見て
「2年間維持費掛からないし、これは買うしか!」と購入。
キーボードは押しやすいし、レスポンスはサクサク。これは素晴らしい。


そう思ったのもつかの間。
通信費掛かるのが嫌で3G回線をOFFにしてWiFiだけで使おうとしていたのに、
WiFiできちんと接続できない。IP取得まではすっきりできるのに、ブラウザもその他の機能もまったく動作しない。
さらにしぶしぶ3G回線をONにしようとしても、自室だとしょっちゅう「接続できない」と言われてしまう。
入れっぱなしにしてるとちゃんとつながったままになってるので、3GのOFF→ONにはなにか特別な事情があるのだろうか。


で、WiFi
買って数日は放置していたが、操作感のあまりの素晴らしさに、つなげないままなのが悔しくていろいろ試してみる。
散々試した結果として、自室にある古い無線APのWPA/AES認証だと認証自体は通るが通信データ本体がうまく送れないらしいと分かった。
WEPかWPA/TKIPなら使えるようなので、全然起動していないDSiのことはスルーしてWPA/TKIPで運用することにした。
TKIPはあまり安全ではないらしいが、クラック方法が周知になっているWEPよりマシである。


ちなみに、WPA2/AESならIS01で普通に使えるらしいという話を聞いた。そっちの方は国外でも一般的な方式なのだとか。
WPA/AESは狭間に落ちた格好だ。それをメインに据えているDSiって一体・・・。まぁ、iPhoneゲームや携帯ゲームに押されて影の薄い
携帯ゲーム機というジャンルの製品なわけだし、殊更に言う必要もないのかも知れないが。


そうだ、これだけは言っておこう。IS01はリナザウの果たせなかった夢を必ずや実現するだろう!!シャープ万歳!!

Iron Ruby for .Net 4.0

IronRubyが4月に1.0になってたのでDLして使ってみようとしてる。

インストールしてみたら、
ir.exeとか、iirb.batとか、igem.batとか分かりやすい名前の実行用ファイルがbinフォルダにインストールされてて期待度が高まった。
ir.exeを普通のruby.exeと同じ感じで使っていく分にはお手軽な感じだ。

しかし、やっぱり、.NetアプリからRubyを呼び出したいので、hosting関係の記述を検索してみた。
あっさりWeb上でいっぱいヒットした。去年の0.9ぐらいからいろいろやってた人は多いみたいだ。期待は更に高まる。そして、実践。

・・・が、ハマりまくり。なんか悲しい。

まず、ドキュメントに書いてある

ScriptRuntime.Create()

が無い!
代わりに、ScriptRuntime.CreateFromConfiguration()を使うのだろうと思ってやってみたが、なんか違う。
名前の通り、設定が済んでいることを前提としているのかもしれない。が、その設定とは何ぞや?

仕方が無いので、

new ScriptRuntime(Microsoft.Scripting.Hosting.RuntimeSetup setup)

で出来ないかやってみたが、これもなんか違う。
前もって、ScriptRuntimeSetupだのLanguageSetupだのを作ってやるということなのだろうか・・・、と思ってやってみても、
invalidなlanguage nameだとかいっぱいケチをつけられる。
例外をひとしきり出しまくったあたりで、どうやらこれは、自分で言語処理系を作成した場合のScriptRuntimeへの登録手続きのためのものらしいと分かる。
ScriptRuntime.Create()のあとでruntime(←取得したインスタンス).GetEngine("Ruby")とかやるって書いてあるのに手前で邪魔されまくりだ。実は.Net 2.0向けの方じゃないとちゃんと動かないのか?そんなことは無いと思いたいが・・・。

埒が明かないので、ドキュメントに書いてある「ScriptRuntime.Create()」のことをスルーして、オブジェクトブラウザで代わりになりそうなものを探してみた。
そして見つけたのが

IronRuby.Ruby.CreateEngine()

なんて直球・・・。
これを使うと一応ちゃんと動いてくれるっぽい。さすが1.0。やるじゃん。

だが、動いているっぽいというのは分かるのだが、標準出力が.Netアプリから見えない。これは色々困る。どうも、runtime(←IronRuby.Ruby.CreateRuntime()で取得したインスタンス).SetOutput(IO.Stream stream, IO.TextWriter writer)で設定するらしいのだが・・・、TextWriterの方はともかく、別途Streamを渡すってどういう事だ?しかもこっちの方がメインっぽい。。。StringBuilderで共有できないじゃないか。

ぶつくさ言いながらMemoryStreamを渡して実行してみる。おー、これで行けたのかな・・・?って、putsしてるのにMemoryStreamのLengthが0・・・、ダメじゃん。しかも、呼び出し元のクラスとかを参照させて貰えない!?それじゃー意味無いよー。まぁ、別プロセスみたいなもんだから当たり前って言えばそうなんだけど、何かパイプがあってもいいじゃない。というか、あるべきでしょ、これは!今あることにした!!!探す!

追記

ScriptRuntime.Globals.SetVariable(String name, Object value)

しゃーっっ!!みつけたっ!

追記2

こんどはLibraryPathsでハマってた・・・。明示的に指定してやらないと一切ロードできないのか・・・。

追記3

CreateFromConfigurationのconfigurationってapp.configのことなのか。orz

じょしらく

じょしらく(1) (ワイドKC)

じょしらく(1) (ワイドKC)


なぜか、みなみけとかあっちの雰囲気を感じた。
自分では買わないけど、人に勧めたいな。